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2009年2月 7日 (土)

出会い系サイト規制法は・・・

少し前に【「未成年のサイト経由出会い」対策としての携帯規制もろもろ】という記事を書いたけど、その続きネタを書こうと思って警察庁の解説ページを見ていて、ふと。

・・・この法律では、「出会い系サイト」というのは「インターネット異性紹介事業」という用語で定義されていて、それを規制する法律だと。

一瞬、「ふーん」でスルーしそうになりますが、・・・「異性」・・・

つまり、 「同性愛者のための出会いサイト」は一切規制の対象外です

\(;゚∇゚)/

それなりにちゃんとした規制だと思っていたけど、何か・・・アレ?と思ってさらにサイトを読んでみると、「異性間で相互に連絡できる仕組み(メッセンジャーとかか?)を提供するサイト」であることが規制対象の要件のひとつになっていて、「自由に書き込めて、誰でも読める掲示板方式、自分のメルアド書きたければどーぞ」ってな仕組みだけのサイトは規制の対象外らしい。

Σ( ̄ロ ̄lll)

なんか抜け道だらけのようですが、果たしてそれは抜け道なのかどうかというと、どうやら「詳細は所轄の警察署の指導に従え」みたいなことになっているようです。

その結果、「利用者が児童でないことを確認する義務」に対して、あるサイトでは「氏名や生年月日を証明する書類を必ず提出せよ、その資料は警察へ提出する」という、「そこまでして、そういうサイト使う人がいるんだろうか?」って話があるようですし、一方では、前述の警察庁のサイトで「生年月日、書類名、書類の発行者名」がわかる資料で18才未満でないことを確認せよ、となっていることをタテにとって、「確認資料は、氏名や住所部分を読めないように加工(墨塗り?)していてもOKです」というのも・・・イヤ、それは本人確認になってないだろ ヾ(.;.;゚Д゚)ノ」 

まぁ、しょせん「ヤバげな商売」なんだし、業者が全滅しても知ったこっちゃない(おっと)。しかし業者の側にしたら、自分のエリアの「所轄警察署」よりも甘いルールが適用されているエリアの業者ばかりが生き残っちゃうのは納得できないでしょうね。本社の登記移したくなるだろうな。

さらに言えば、なんでこんなに微妙に抜け道のようなそうでないようなものが多い法律になっちゃったのか、その検討過程を想像すると・・・なんかお笑いな事件がいっぱいあったんでしょうねぇ

( ´艸`)プププ

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